2013年5月31日金曜日

苗木消毒作業

今年は、たくさんの苗木のお世話が仕事に加わりました

小さい苗木は虫や病気に弱く、3年位はボディ~作りに専念します

葉が虫に食べられてしまうと、ボディ作りに影響し大きくなれません
雑草に埋もれてしまうと、太陽が遮られるので大変です
つる性の雑草が一番厄介です(ひるがお、葛、など)

「あんどん」と言う、肥料袋と竹棒で苗木に囲いを付けていますが
この中に雑草や虫が入ってきます
この「あんどん」は主に目印です。
草刈時に刈ってしまわない様に、、、
除草剤がかからない様に、、、
風で倒れないように、、、
なにかと、便利な防護服です(^^)v

数日後、肥料を少し置いて 苗木の芽を整理していきます

皆さんに 喜んでいただけるように。
 そして、私たちも未来のある農業に向けて
   富有柿づくり 頑張ります!



 

2013年5月25日土曜日

渋柿防除

花が咲きだすと、虫達が賑やかになってきます~♪訪花昆虫がやってくる
受粉、交配の助っ人だが、なかには 雌蕊を食べてしまったり
実になる部分の皮をクルッっと食べたり、傷つけてしまったり。。。
自然とは そういうものだと知らされているのには違いありません が、
果樹農家としては、致し方ない・・・防除をするしかありません
やさしい薬の選択、防除。  近年では、農薬のジェネリックもあります

 
渋柿の実
出来立てほやほや~~
(上記写真の花びらが するっと抜けたら・・・実がみえます)


ツバメの餌、みつばち に、ちょっとやさしい心遣い
この思い、届くかな~~~


S.S(スピードスプレーヤー)

コナカイガラムシ
 (意外や意外、、、歩くの早いです)

アオムシ
(葉っぱを一杯食べて同色に・・・)
 

名前不明虫
 (デザインが 何とも言えません 白ならショッカー?みたい?)



そろそろ 富有柿交配用の蜜蜂の巣箱が配置されます 2013/0/26

2013年5月18日土曜日

柿畑 摘蕾中です~


 
 
 
 
一枝一蕾

 
富有柿のつぼみ



柿農家の多くは、渋柿を摘蕾(西吉野では、この作業を「まぶき」と呼ばれています)してから、富有柿を摘蕾していきます。

平井農園では、梨の作業と重なる時期があるので 渋柿畑の多くは摘果となります。 

富有柿は蕾、又は開花しても約10日以内に摘花しないと果実が大きくなりません。

いまは、ひたすら まびく のみ! 頑張ります~(^^)

2013年5月7日火曜日

柿畑 摘蕾

渋柿、甘柿、摘蕾作業を行います

 
渋柿 摘蕾 前

 
渋柿 摘蕾 後、
 
一枝一蕾
 

2013年5月2日木曜日

梨畑 小袋かけ始めました

 
草刈した 梨畑 作業効率アップ
 

 
20世紀梨は、菌類、害虫に非常に敏感で弱いので
小袋を掛けて守ります

 
ひとつずつ手作業です
 

 
太陽がしっかり当たって スクスク育ちますように(^^)
 
小袋を掛けると、梨の実の成長がちょっと 緩やかになります
 
なんでかな?
太陽、いっぱい浴びたいのに・・・なんで帽子被せるん?って
言っているようです(^^)