七草粥

小豆粥

起床５時、真っ暗な冬空。夕べはすごく冷え込んで霰が降った様子。植木鉢が薄らと白くなっています。今日は七草粥の日。

平井家は、白菜だけを用いてお粥を作ります。白粥名人の母に教わりながら作りました。
材料：米２合、水2.4Ｌ、塩小さじ１強、白菜３枚
作り方：鍋のフタは最後までしない～です。さっと洗ったお米と水を鍋に入れ強火にかけます。米が鍋の底にひっつくので時々お玉でしっかり底を混ぜます。沸騰したらあまり混ぜない！あくをすくいながら約１０分弱！火の大きさは変えません！（ここが母流です）お米を噛んでみて、もうちょっとで芯が無くなるっ。火を消す。ＯＫ！フタをして約５分出来上がり～　　

平井家のお正月中のお供えは、１日お雑煮、お神酒、夕方白御飯を炊いて。２日お粥。３日お粥。４日白御飯。５日白御飯。６日白御飯。７日七草粥。　今年は２日、３日とも白御飯を御供え。年頭に、父から「お正月のお供えは、神様には毎日白御飯を炊いて供えてるし、御前さんにはお茶を御供えしてるから、コレからはたいへんやから、省略してええでぇ～」と。２日、３日のお粥は無しにしていただきました（ちょっと嬉しい～）
そして、１４日のとんどのお光をいただいて神様に。その火で小豆を炊いて１５日は小豆粥です。