2012年3月25日日曜日

柿の荒皮剥き、くすり塗布

剪定が終わって、3月になると日差しが暖かで春の陽気です

柿の芽も自然も、そろそろ活動を始めるのでその前に一仕事
果樹の冬眠期終盤までにやっておかないといけない作業です



ケルヒャーの強力版で 柿の荒皮を剥きます
皮の中に上手に隠れている病気の菌や
柿の皮を食べて成虫になる害虫が大きくなる前に
ちょっと寒そうですが、
頑張ってもらいます(満男さんにもねっ)
樹木が冬眠から覚める前に・・・こっそりねっ?
え?目~覚めるやん!(寒っ)


これは、故意に剥皮を入れた場所ですが・・・
ここは、菌や虫が入りやすい場所です(要注意!)


ねぇ?見てみて!
枝の部分に コスカシバ という虫の幼虫が!
樹皮下で越冬(餌の中でぇ?贅沢だ~)
体は柔らかそうですが、、、かぶとの幼虫のように
歯は鋭そうで、頭だけ茶色いです
こぉやって ぐる~っと1周皮を食べてしまうので
とても厄介なのです・・・美味しいんやろね~
樹勢が弱っちゃうっ、ので 補殺


そして、木工用ボンドに薬剤を混ぜて塗ります
主人が皮を剥いて~クミが塗ります~
でも。急こう配には行けないので
満男さん大活躍(すみません)

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