2009年11月16日月曜日

一人選果の相棒 分太Ⅱ


今年の新人君!分太Ⅱをご紹介します。
強い味方です!すご~~くおススメです!
グラム数とサイズをセットしておくと、重量を感知して「3L!」「2L!」と女性の声で読み上げてくれます。(Mサイズは男性の声)今までは、コンテナから1つずつ取り出して秤で量って目で確認していた作業が、分太くんのおかげで、取り出すだけでOK!しかも、感知スピードの速い事!あっという間に出来ちゃいます。それと、果実に優しい事。移動回数が少ないので鮮度が保たれます。おまけに音声なので一人で作業をしていても相棒がいる様で楽しい~ぃ作業効率は今までの1/5になった様な気がします。
一人選果の相棒 分太くんⅡ!

2009年11月7日土曜日

渋柿、どのくらい干せたかな~

干し始め(10/22)
干し始めて16日目(11/06)干柿の作り方をご紹介した時に、モデルになった平核無柿。
引き続き育ててみました。16日目の平核無柿です。
どぉですか?そろそろアンポ風の感じが出てきましたよ~
今日までの気温は、上がったり下がったり。
雨も降りました。霜も降りました。木枯らしも吹きました。

写真で確認できるかな?
          ・・・右上の柿のお尻あたり見て下さい。
干し始めて1週間目に、焼酎を霧吹きしよう~と柿の干し具合をみてみたらお尻のあたりに毛糸の様な太さで、5センチ程カビが生えてしまいました。アオカビです。(>_<)やっぱり気温には敏感だなぁ・・・12月頃の気温が必要かも・・・と。
主人に聞くと、「甘み成分がお尻に集まってくるし、一番乾きにくい場所」とのこと。でも、あきらめずに アオカビはそのまま触らないで焼酎で殺菌、そして美味しくなるように~育ててきました。干柿の雰囲気でてきました~
夕べ、主人に
「 どぉ?食べたらもぉ甘いかな?」と尋ねると、返事は苦笑い。
もう少し、干しておきますね。

2009年11月6日金曜日

少しのあいだだけでも優しくなれば・・・・

昨日イトコから届いたメール。とっても意味深い詩を送ってくれました。
現在、そしてこれから~を、ゆっくりと考える時間を持たねば。

と、思いました。
いつ・だれが・どこで・どのようなかたちで・かかわっていくのか?
すでに自問自答の日々を続けてらっしゃる方も。

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           ~手紙 ~親愛なる子供たちへ~
                  
                    原作詞:不詳/日本語訳詞:角智織

年老いた私が ある日 今までの私と違っていたとしても
どうかそのままの私のことを理解して欲しい

私が服の上に食べ物をこぼしても 靴の紐を結び忘れても
あなたに色んな事を教えたように見守って欲しい

あなたと話す時 同じ話を何度も繰り返しても
その結末をどうかさえぎらずにうなずいて欲しい

あなたにせがまれて繰り返し読んだ絵本の温かな結末は

いつも同じでも 私の心を平和にしてくれた

悲しい事ではないのです 
消え去ってゆくように見える
私の心への
励ましの眼差しを向けて欲しい

悲しいひと時に 


私が思わず下着を濡らしてしまったり お風呂に入るのを嫌がる時には思い出して欲しい
あなたを追い回し 何度も着替えさせたり 
様々な理由をつけて嫌がるあなたとお風呂に入った懐かしい日の事を


悲しい事ではないのです 
旅立ちの前の準備をしている私に祝福の祈りを捧げて欲しい


いずれ歯も弱り 飲み込む事さえ出来なくなるかも知れない

足も衰えて立ち上がる事すら出来なくなったら
あなたが か弱い足で立ち上がろうと私に助けを求めたように

よろめく私に どうかあなたの手を握らせて欲しい

私の姿を見て悲しんだり 自分が無力だと思わないで欲しい
あなたを抱きしめる力がないのを知るのは辛い事だけど
私を理解して支えてくれる心だけ持っていて欲しい

きっとそれだけで 私には勇気が湧いて来るのです
あなたの人生の始まりに私がしっかりと付き添ったように
私の人生の終わりに少しだけ付き添って欲しい

あなたが生まれてくれた事で私が受けた多くの喜びと
あなたに対する代わらぬ愛を持って笑顔で答えたい

私の子供たちへ愛する子供たちへ

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クミは、この詩を読んで「あっ、そうだったよね」と、
記憶と心がつながる瞬間にあたたかいものを感じました。皆さんはいかがでしょうか?

詩を送ってくれたイトコのお店 カフェ・ド・サガン(奈良・橿原市八木)