2010年5月2日日曜日

小袋かけ






5月に入り、やっと日中の温度が上がってきました。(ホッと一安心です)


梨に小袋をかけています。この小袋は随分昔、大淀の梨農家の方から発案されたと聞いています。梨の実はとてもデリケートです。今の小さな実の時期に少しでも擦り傷を作ってしまうと果実が育っていくにつれ大きくなってしまいます。実の中の「種の汁」や「果汁」を吸い取ろうとする害虫から実を守り、果皮の肌を少しでも美しく保つように。そして二十世紀梨の天敵、黒斑病(カビ菌類の病気)の防除に。


ラジオを聞きながら、毎日コツコツ頑張っています~

1 件のコメント:

みっちゃん さんのコメント...

まぶいたり、一つ一つ袋をかけたり、ほんと大変な作業ですね。こういう作業があっての秋の実りですものね。私は、秋が来るのを首を長~くして待ってます。お体気をつけて下さいね。