2010年6月11日金曜日

寒天



主人が小さい頃、夏の暑い日にお友達のお家でよばれた「おやつ」。
白っぽくて、透明で、つるん~として、ひんやり、ほの甘ぁ~い。

衝撃の夏。
あれは、寒天だった。俺は、寒天を知らなかった。
40年たった今でも、最初の「ひとくち」の感覚は忘れていない。

それから、毎日「寒天作って~」と、母とお婆ちゃんにおねだりしたとか、、、。


先日一緒にお買物に行った時、クミはその話を面白く聞いていた。
「そろそろ暑くなってきたから、寒天つくろっか?」
マーケットの棚にあった顆粒状の寒天を持ったら、主人が「それなに?」と「んんん???」あ、、、
「んーーん。あ、これこれ!」と、主人が持ってきたのは懐かしい~乾燥の棒状、角寒天だった。あっ、コレねっ。(微笑”)
角寒天1本を600ccで煮溶かし、85gの砂糖を加えてみた。
今年の夏の定番おやつになりそうだ。

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